くれびの窪み
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自己嫌悪
2007-09-11
朝まで夢うつつに心惑い
慢心の愛にさえ心震えず
夜の冷たいガラスのように
何も言えず何も聞こえず
卑しい口元と潰れた目で笑い
目も見えず手足もない私を
誰か哀れんでくれるなら
蔑みの瞳にもすがるでしょう
裸の私は愛の棘に鞭打たれ
涙を流して地に溶けるでしょう
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